学科試験に合格すると、実技試験に進みます。実技試験は、「音楽」・「絵画制作」・「言語」の3分野のうちから2分野を選択して受験します。選択は受験の申請時に行いますから、わりと早めに決める必要があります。

両分野ともに6 割以上の得点で合格です。つまり、「音楽」と「言語」を選んだとして、「音楽」が50点満点でも、「言語」が20点で不合格ですと、実技試験不合格となってしまいます。

試験の内容にふれます。まず「音楽」は、課題曲2曲(2007年は『まつぼっくり』と『幸せなら手をたたこう』)両方を「幼児に歌って聴かせることを想定して、弾き歌う」もの。楽器はピアノか、ギター(アコースティック)あるいはアコーディオンを用い、ピアノ以外は持参します。

「絵画制作」は『保育所(園)での保育士と子どもたちとの活動の一場面を表現する』のが課題。表現の条件は試験当日に提示されます。45分間で、B4判の紙に鉛筆・色鉛筆で描きます。

「言語」は、受験者があらかじめ用意した童話などを3分間、口演するものです。題材は、自作・他作を問わず、童話・神話・民話・伝説・昔話など自由。自分の前にいる20 人程度の3 歳児クラス、4 歳児クラス、または5 歳児クラスの幼児に集中して話を聞かせる時間ということを想定して、話します。話を聞くのが何歳児なのかは、当日、試験官が指示します。



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